猫は知っていた 仁木兄妹の事件簿 (ポプラ文庫ピュアフル) [ 仁木悦子 ]

   

仁木兄妹の事件簿 ポプラ文庫ピュアフル 仁木悦子 ポプラ社江戸川乱歩 日本推理作家協会 ミステリ 探偵 綾辻行人 恩田陸 ネコ ワ シッテイタ ニキ,エツコ 発行年月:2010年03月 ページ数:302p サイズ:文庫 ISBN:9784591116777 仁木悦子(ニキエツコ) 1928年東京都生まれ。

4歳で胸椎カリエスと診断されて、歩行不能の生活を送る。

20代半ばから執筆を始め、57年『猫は知っていた』で第3回江戸川乱歩賞を受賞。

81年『赤い猫』で第34回日本推理作家協会賞短編賞を受賞。

爽やかな読後感の作風で人気を博し、本格派女流推理作家の先駆けとなる。

86年逝去。

大井三重子名義で童話も発表し、『水曜日のクルト』(偕成社文庫)などの著作がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 時は昭和、植物学専攻の兄・雄太郎と、音大生の妹・悦子が引っ越した下宿先の医院で起こる連続殺人事件。

現場に出没するかわいい黒猫は、何を見た?ひとクセある住人たちを相手に、推理マニアの凸凹兄妹探偵が、事件の真相に迫ることにー。

鮮やかな謎解きとユーモラスな語り口で一大ミステリブームを巻き起こし、ベストセラーになった江戸川乱歩賞受賞作が、装いも新たに登場。

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  • 商品価格:637円
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