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ふしぎな社会おかしな行政 [ 稲葉清毅 ]

稲葉清毅 勉誠出版フシギナ シャカイ オカシナ ギョウセイ イナバ,キヨタケ 発行年月:2012年05月 ページ数:266p サイズ:単行本 ISBN:9784585230144 稲葉清毅(イナバキヨタケ) 1936年生。

59年東京大学理学部、62年同大学院(地理学修士課程)修了。

同年行政管理庁入庁。

行政管理、行政監察、行政改革等に従事。

総務庁長官官房会計課長、行政情報システム参事官、恩給局長等を歴任、94年退官後、ポーランド政府大臣顧問を経て、群馬大学社会情報学部教授。

同大学副学長、群馬県自治総合研究センター所長等を歴任。

現在、群馬大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1部 社会と行政をゆがめる無知と誤解(気温による冷暖房管理は国民的誤解ー中央省庁のミスリードと現場の盲従/裁判所まで欺いたマンション倒壊という虚言ー権力が強いた住民負担/法的にはいい加減な日本人の姓名ー年金記録問題の本当の犯人/「学力低下」という真っ赤なウソー諸悪の根源は教育の既得権産業化/リサイクルというイカサマビジネスー行方不明の二つのR/少子化対策にならない子育て支援ー若者の結婚と育児を阻むもの)/第2部 ムラの利益に奉仕する怪しげな俗論(ご都合主義が交錯する財政政策ー経済成長と国民の公平という視点から/歳出増大を招く福祉もどき政策ー年金や医療は社会保障といえるのか/患者と財政を苦しめる終末期医療ーめでたくない長寿と延命/道路は謎と矛盾のかたまりー活用されない道路資産/カネ食い虫の下水道は環境汚染の主役ー清流は浄化槽で取り戻せる/ムダの排除では行革は進まないー損切りすべきだった八ッ場ダム)/第3部 人心を惑わす安全・安心ヒステリー(食べられる食品を捨てさせる「使用期限」ーマスコミよりも賢い消費者/自治体財政を脅かしたダイオキシン騒動ー猛毒、環境ホルモンという大ウソ/過大な被害予測がゆがめた新型インフルエンザ対策ー危機管理も度が過ぎれば狼少年に/地球温暖化と放射能をめぐる神話ー衝突するイデオロギー/安全・安心ヒステリーは現代の魔女狩りーシビリアンコントロールの必要性/危うい温室育ちの民族の運命ー安心と安全のパラドックス) 環境省も知らないエアコンの適温、泥沼の年金記録問題を招いた日本人の姓名、財政を狂わせたえせ福祉、安全や温暖化、学力低下に関する誇張と大ウソ、下水道は環境汚染の元凶、長年、霞が関で行政改革や行政管理に携わった著者だから書ける常識や社会通念にひそむ盲点。

本 人文・思想・社会 政治

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